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トーク:日本巫女史/第一篇/第二章/第二節
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==メモ== * 底本 p.125 ** ヤボサの語源を、ドラヴィダ語族タミル語に求めてみてはどうか。--[[利用者:たちゃな|たちゃな]] 2008年8月17日 (日) 18:10 (JST) *** 大野晋の研究によれば、日本語の ya は古代タミル語の yā に対応するが、これは時を経て頭子音の y が失われるに至り、ā, a, e, ē に転じたとされる。また日本語の b はタミル語の mp, v, vv に対応する。これらの規則に照らし、日本語 yabosa に対応しうると考えられる語を覓めた結果、可能性のある語として茲に avvai を挙げたい。意味は、母である。--[[利用者:たちゃな|たちゃな]] 2009年2月16日 (月) 03:06 (JST) **** [http://dsal.uchicago.edu/cgi-bin/philologic/getobject.pl?c.0:1:276.burrow DEDR:276 avvai] *** 「『日向国史跡報告』によると、同国に産母神社をヤブサと訓ませたものが見えている。」とあるのも、「ヤボサ=母」説を裏打ちしてくれているように思える。--[[利用者:たちゃな|たちゃな]] 2009年6月6日 (土) 17:31 (JST) ** 女官の長としての命婦という記述からは、個人的に、更級日記の「博士命婦」が連想された。--[[利用者:たちゃな|たちゃな]] 2008年8月17日 (日) 18:10 (JST)
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