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トーク:日本巫女史/第一篇/第五章/第三節
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==メモ== ;徒然草 第二百十段 : 喚子鳥は春の物なりとばかりいひて、如何なる鳥ともさだかに記せる物なし。ある眞言書の中に、喚子鳥鳴く時、招魂の法をば行ふ次第あり。これは鵺なり。萬葉集の長歌に、「霞立つながき春日の」などつゞけたり。鵺鳥も喚子鳥のことざまにかよひてきこゆ。 : http://etext.lib.virginia.edu/japanese/tsure/YosTsur.html 中山の引用文中では「真言書の中に<b>呼子鳥の鳴くは</b>招魂の法をば行ふ次第あり。」とされているが、上に掲げた原文は、これとは別の意味に解することも可能 (ambiguous) である。徒然草のテキストは一般に烏丸光広校訂古活字本が用いられるが、中山はこれ以外の版本に拠ったのか?
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