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トーク:日本巫女史/第二篇/第六章/第一節
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==メモ== * 底本 p.577 ** 歌占の件、謡曲歌占に「来り候ふが。小弓に短冊を付け歌占を引き候ふが。けしからず正しき由を申し候ふ程に。今日罷り出で占をひかばやと存じ候。いかに渡り候ふか。歌占の御所望にて候はゞ御供申さうずるにて候。」シテ一セイ「神心。種とこそなれ歌占の。ひくも白木の。手束弓。」サシ「それ歌は天地開けし始より。陰陽の二神天の街?にゆきあひの。さよの手枕結びさだめし。世をまなび国を治めて。今も道ある妙文たり。」とある。 ** 鶯のかひこ: 「鴬之 生卵乃中尓 霍公鳥 獨所生而 己父尓 似而者不鳴」([http://infws00.inf.edu.yamaguchi-u.ac.jp/cgi-bin/MANYOU/manyou2.cgi?09/1755 万葉集 9-1755])か? ** 北は黄に: 陰陽五行説では、北は黒、南は紅、東は青、西は白、中は黄となる。 ; しゃ【汝】: 〘代〙二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。きさま。おまえ。「名のりて過ぎるほととぎす、—が父に似て、父に似ず」〈浄•寿の門松〉(大辞泉)
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