「トーク:日本巫女史/第三篇/第二章/第一節」の版間の差分

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** 粕や米糠くぢょやすすき草: 「くじょ」は「葛」の方言らしい。
** 粕や米糠くぢょやすすき草: 「くじょ」は「葛」の方言らしい。
* 底本 p.662
* 底本 p.662
** 「これは死人あったときの一七日」の「一七日」は恐らく十七日の意味ではなく、”一回目の”七日を意味すると思う。中国では「頭七」と呼ばわれる。
** 「これは死人あったときの一七日」の「一七日」は恐らく十七日の意味ではなく、”一回目の”七日を意味すると思う。中国では「頭七」と呼ばわれる。--[[利用者:浦木裕|浦木裕]] 2010年5月16日 (日) 17:03 (JST)
* 底本 p.663
* 底本 p.663
** 九行目には「邪権'''付'''」、一五行目では「邪権'''附'''」というように、表記に揺らぎがある。
** 九行目には「邪権'''付'''」、一五行目では「邪権'''附'''」というように、表記に揺らぎがある。

2010年5月16日 (日) 08:03時点における最新版

修正箇所[編集]

  • 底本 p.637
    • 「異法を混淆してあって」直後に読点を補った。
  • 底本 p.638
    • 「袱紗包を忘れ置たり」直後に句点を補った。
  • 底本 p.639
    • 「知れずといふ事なしといふ」直後に句点を補った。
  • 底本 p.640
    • 「死口」直後に閉じカギ括弧を補った。
  • 底本 p.646
    • 「竹生島弁財天」直後に句点を補った。
    • 「圏点を打し句」→「圏点を打し句」
    • 「既載のもの参照」→「既載のもの参照」
  • 底本 p.648
    • 「弦がゆるく張ってある」→「弦がゆるく張ってある」
    • 「負うた名である」直後に句点を補った。
  • 底本 p.650
    • 「一枚つゞ重ね」→「一枚づゝ重ね」
  • 底本 p.653
    • 「見物に出てゞ」→「見物に出でゝ」
  • 底本 p.654
    • 「畜類は人間を恋にするといふこと」→おそらく「畜類は人間するといふこと」ではないかと思われるので改めた。
  • 底本 p.663
    • 「不覚となる」直後に句点を補った。
  • 底本 p.667
    • 「神かゞりする為」→「神がゝりする為」
    • 「阿{門構{八下夕}}」を「阿閦」に改めた。
  • 底本 p.670
    • 註二「参照」直後の読点を句点に改めた。

未修正箇所[編集]

  • 底本 p.649, 664
    • 「精眼者」→「晴眼者」
  • 底本 p.659
    • 手」に「かしわで」の振り仮名がなされているが、だとすれば「手」の誤植ではないか。
  • 底本 p.668
    • 本居春庭翁の「賤者考」: 本居内遠の間違いでは。

メモ[編集]

  • 底本 p.648
  • 底本 p.650
    • 女神は四個、男神は三個: 鰹木も、女神は偶数本、男神は奇数本。
  • 底本 p.651
    • 東方父にて西方母: 西王母のことか。
  • 底本 p.653
    • 粕や米糠くぢょやすすき草: 「くじょ」は「葛」の方言らしい。
  • 底本 p.662
    • 「これは死人あったときの一七日」の「一七日」は恐らく十七日の意味ではなく、”一回目の”七日を意味すると思う。中国では「頭七」と呼ばわれる。--浦木裕 2010年5月16日 (日) 17:03 (JST)
  • 底本 p.663
    • 九行目には「邪権」、一五行目では「邪権」というように、表記に揺らぎがある。
  • 底本 p.664
  • 底本 p.666-667
    • 「大阪市天王寺村の黒格子 ... 黒格子といへるは、格子を墨にて塗り、家の内の表の間には、何か祀りて薄暗くせり ... 格子を黒く塗り、家を薄暗くするのは、神がかりする為の便利から来ているのであろう」
      • 室内を薄暗くするために格子を黒く塗ったというのではおかしい。黒格子とは九字の印を模した呪術的修飾であったのではなかろうか。たとえばかつて伊勢の海女たちは、ドーマンセーマンと呼ばれる魔除けの印を衣に書き入れていた。セーマンとは五芒星すなわち晴明桔梗印、対してドーマンは横五本縦四本の九字印といわれる。どちらも呪力を持った図形として認識されていたことが窺える。--たちゃな 2009年2月15日 (日) 19:40 (JST)
        • 蛇足ながら、天王寺には安倍晴明神社がある。かつてこの地に五芒星と九字、阿倍晴明と蘆屋道満の流れを汲む(と各々が主張する)二つの呪術者集団が並び立っていたなら大変面白いと思うのだが…。(伝奇小説のネタくらいにはなりそう。)