「トーク:日本巫女史/第一篇/第八章/第六節」の版間の差分
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** 「松屋筆記」引用中「御祓を其上にかざぜば」は、正しくは「御祓を其上にかざさば」と思われるので修正した。--[[利用者:たちゃな|たちゃな]] 2008年9月1日 (月) 19:48 (JST) | ** 「松屋筆記」引用中「御祓を其上にかざぜば」は、正しくは「御祓を其上にかざさば」と思われるので修正した。--[[利用者:たちゃな|たちゃな]] 2008年9月1日 (月) 19:48 (JST) | ||
==未修正箇所== | ==未修正箇所== | ||
* セントエルナ→セントエルモ --[[特別:投稿記録/126.209.202.26|126.209.202.26]] 2011年10月2日 (日) 16:23 (JST) | |||
==メモ== | ==メモ== | ||
* 底本 p.375 | * 底本 p.375 | ||
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* サイノ目の置方 | * サイノ目の置方 | ||
** 「幅約1cm、高さ約1cm、長さ約2cmの木の中央を鋸でひいてすきまを作る。約1cm四方のサイコロ状のものが底だけつながって2個並んだ状態になる。これにサイの目を入れるがこの際、イッテン(1)ジロク(6)オモテミアワセ(3)トモシアワセ(4)ロカイゴトゴト(5)ナカニコニコ(2)ということで、(1)が上、(6)が下、両外側が(5)内側に(2)がくるようにする。」(関眞由子『[http://www.library.tokushima-ec.ed.jp/digital/webkiyou/33/3325.html 鞆浦漁港を中心とした船霊信仰]』, 阿波学会郷土研究発表会紀要第33号) | ** 「幅約1cm、高さ約1cm、長さ約2cmの木の中央を鋸でひいてすきまを作る。約1cm四方のサイコロ状のものが底だけつながって2個並んだ状態になる。これにサイの目を入れるがこの際、イッテン(1)ジロク(6)オモテミアワセ(3)トモシアワセ(4)ロカイゴトゴト(5)ナカニコニコ(2)ということで、(1)が上、(6)が下、両外側が(5)内側に(2)がくるようにする。」(関眞由子『[http://www.library.tokushima-ec.ed.jp/digital/webkiyou/33/3325.html 鞆浦漁港を中心とした船霊信仰]』, 阿波学会郷土研究発表会紀要第33号) | ||
*** | *** すなわちこの事例では、天が1・1、地が6・6、正面が3・3、背面が4・4、左右の面がともに5となる、鏡映対称の二つのサイコロが繋がった形状をしている?--[[利用者:たちゃな|たちゃな]] 2009年8月26日 (水) 20:46 (JST) |
2011年10月2日 (日) 07:23時点における最新版
修正箇所[編集]
- 底本 p.371
- 底本では河辺臣瓊缶が婦甘美媛を、調吉士伊企儺が妻子葉子の事は「宣化紀」にあると書くが、正は「欽明紀」の出来事なので修正した。--浦木裕 2008年10月4日 (土) 17:51 (JST)
- 底本 p.376
- 「松屋筆記」引用中「御祓を其上にかざぜば」は、正しくは「御祓を其上にかざさば」と思われるので修正した。--たちゃな 2008年9月1日 (月) 19:48 (JST)
未修正箇所[編集]
- セントエルナ→セントエルモ --126.209.202.26 2011年10月2日 (日) 16:23 (JST)
メモ[編集]
- 底本 p.375
- 「墨吉乃 吾大御神 舶乃倍尓 宇之波伎座 船騰毛尓 御立座而」(万葉集 19-4245)
- サイノ目の置方
- 「幅約1cm、高さ約1cm、長さ約2cmの木の中央を鋸でひいてすきまを作る。約1cm四方のサイコロ状のものが底だけつながって2個並んだ状態になる。これにサイの目を入れるがこの際、イッテン(1)ジロク(6)オモテミアワセ(3)トモシアワセ(4)ロカイゴトゴト(5)ナカニコニコ(2)ということで、(1)が上、(6)が下、両外側が(5)内側に(2)がくるようにする。」(関眞由子『鞆浦漁港を中心とした船霊信仰』, 阿波学会郷土研究発表会紀要第33号)
- すなわちこの事例では、天が1・1、地が6・6、正面が3・3、背面が4・4、左右の面がともに5となる、鏡映対称の二つのサイコロが繋がった形状をしている?--たちゃな 2009年8月26日 (水) 20:46 (JST)
- 「幅約1cm、高さ約1cm、長さ約2cmの木の中央を鋸でひいてすきまを作る。約1cm四方のサイコロ状のものが底だけつながって2個並んだ状態になる。これにサイの目を入れるがこの際、イッテン(1)ジロク(6)オモテミアワセ(3)トモシアワセ(4)ロカイゴトゴト(5)ナカニコニコ(2)ということで、(1)が上、(6)が下、両外側が(5)内側に(2)がくるようにする。」(関眞由子『鞆浦漁港を中心とした船霊信仰』, 阿波学会郷土研究発表会紀要第33号)