「トーク:日本巫女史/第二篇/第六章/第一節」の版間の差分
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(新しいページ: '==修正箇所== * 底本 p.578 ** 「歌声和雅ニ'''メ'''如頻鳥ノ鳴」→「歌声和雅ニ'''テ'''如頻鳥ノ鳴」 * 底本 p.579 ** 「傀儡子記」引用中...') |
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** 歌占の件、謡曲歌占に「来り候ふが。小弓に短冊を付け歌占を引き候ふが。けしからず正しき由を申し候ふ程に。今日罷り出で占をひかばやと存じ候。いかに渡り候ふか。歌占の御所望にて候はゞ御供申さうずるにて候。」シテ一セイ「神心。種とこそなれ歌占の。ひくも白木の。手束弓。」サシ「それ歌は天地開けし始より。陰陽の二神天の街?にゆきあひの。さよの手枕結びさだめし。世をまなび国を治めて。今も道ある妙文たり。」とある。 | |||
** 鶯のかひこ: 「鴬之 生卵乃中尓 霍公鳥 獨所生而 己父尓 似而者不鳴」([http://infws00.inf.edu.yamaguchi-u.ac.jp/cgi-bin/MANYOU/manyou2.cgi?09/1755 万葉集 9-1755])か? | ** 鶯のかひこ: 「鴬之 生卵乃中尓 霍公鳥 獨所生而 己父尓 似而者不鳴」([http://infws00.inf.edu.yamaguchi-u.ac.jp/cgi-bin/MANYOU/manyou2.cgi?09/1755 万葉集 9-1755])か? | ||
** 北は黄に: 陰陽五行説では、北は黒、南は紅、東は青、西は白、中は黄となる。 | ** 北は黄に: 陰陽五行説では、北は黒、南は紅、東は青、西は白、中は黄となる。 | ||
; しゃ【汝】: 〘代〙二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。きさま。おまえ。「名のりて過ぎるほととぎす、—が父に似て、父に似ず」〈浄•寿の門松〉(大辞泉) | ; しゃ【汝】: 〘代〙二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。きさま。おまえ。「名のりて過ぎるほととぎす、—が父に似て、父に似ず」〈浄•寿の門松〉(大辞泉) |
2010年3月6日 (土) 23:56時点における最新版
修正箇所[編集]
- 底本 p.578
- 「歌声和雅ニメ如頻鳥ノ鳴」→「歌声和雅ニテ如頻鳥ノ鳴」
- 底本 p.579
- 「傀儡子記」引用中「催馬楽」直前に読点を補った。
- 「祭る点からもし察られる」→「祭る点からも察せられる」
- 底本 p.583
- 「更に高源光行の」直前の句点を読点に改めた。
- 底本 p.584
- 註八「これは第二篇に挙げて置いた」とあるが、コンガラサマについて触れているのは総論第一章第一節であるため、適宜修正した。
未修正箇所[編集]
- 底本 p.579
- 「傀儡子記」引用中に{人偏{{⺕⺕}下女}}の外字あり。
- 底本 p.584
- 註七「遇然」は「偶然」か。
メモ[編集]
- 底本 p.577
- 歌占の件、謡曲歌占に「来り候ふが。小弓に短冊を付け歌占を引き候ふが。けしからず正しき由を申し候ふ程に。今日罷り出で占をひかばやと存じ候。いかに渡り候ふか。歌占の御所望にて候はゞ御供申さうずるにて候。」シテ一セイ「神心。種とこそなれ歌占の。ひくも白木の。手束弓。」サシ「それ歌は天地開けし始より。陰陽の二神天の街?にゆきあひの。さよの手枕結びさだめし。世をまなび国を治めて。今も道ある妙文たり。」とある。
- 鶯のかひこ: 「鴬之 生卵乃中尓 霍公鳥 獨所生而 己父尓 似而者不鳴」(万葉集 9-1755)か?
- 北は黄に: 陰陽五行説では、北は黒、南は紅、東は青、西は白、中は黄となる。
- しゃ【汝】
- 〘代〙二人称の人代名詞。相手を卑しめていう語。きさま。おまえ。「名のりて過ぎるほととぎす、—が父に似て、父に似ず」〈浄•寿の門松〉(大辞泉)