「日本巫女史/第一篇/第一章/第二節」を編集中
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: 第一、古代の女性は、その悉くが巫女的生活を営んで居り、且つ巫女となり得る資格を有していたこと。 | : 第一、古代の女性は、その悉くが巫女的生活を営んで居り、且つ巫女となり得る資格を有していたこと。 | ||
: | : 第二、姉妹が直ちに兄弟の守護神となり得たことは、女子に多くの神性を認めたことであって、その神性の基調は、女子が巫女たる可能性に富んでいたことを證すること。 | ||
: 第三、更に姉妹が直ちに兄弟の守護神となり得たことは、当時の巫女が、家族的巫女(Family Witch)であって、まだ職業的巫女(Professional Witch)が発生しなかったこと。 | : 第三、更に姉妹が直ちに兄弟の守護神となり得たことは、当時の巫女が、家族的巫女(Family Witch)であって、まだ職業的巫女(Professional Witch)が発生しなかったこと。 | ||
: 第四、後世、我国で妻女を「山の神」と称し、宅内の祭祀に服したことは、遠く源流を「をなり神」の信仰に発し、家族的巫女の面影を残したものであること。 | : 第四、後世、我国で妻女を「山の神」と称し、宅内の祭祀に服したことは、遠く源流を「をなり神」の信仰に発し、家族的巫女の面影を残したものであること。 |