日本巫女史/第一篇/第七章/第三節」を編集中

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: 以意富多々泥古命為神主、而於御諸山拝祭意富美和之大神云々。
: 以意富多々泥古命為神主、而於御諸山拝祭意富美和之大神云々。


とあるのが、それである。而して此の語義に就いて、本居翁は『神主は神に奉仕る<ruby><rb>主人</rb><rp>(</rp><rt>ヌシ</rt><rp>)</rp></ruby>たる人を云ふ称なり』と先ず定義を下し、更に、
とあるのが、それである。而して此の語義に就いて、本居翁は『神主は神に奉仕る<ruby><rb>主人</rb><rp>(</rp><rt>ウシ</rt><rp>)</rp></ruby>たる人を云ふ称なり』と先ず定義を下し、更に、


: 思フに、神主と云ふ称は、もと此ノ段(中山曰。神功紀)の如く、神の命を請奉る時に、其神の託て命のりあるべき人を、初メより定め設くる其人を云ふ称にぞありけむ、かくてまた神に奉仕る人を云ふ称と為れるも、<ruby><rb>神託</rb><rp>(</rp><rt>カムガカリ</rt><rp>)</rp></ruby>のために設くる人よりうつれるなるべし。
: 思フに、神主と云ふ称は、もと此ノ段(中山曰。神功紀)の如く、神の命を請奉る時に、其神の託て命のりあるべき人を、初メより定め設くる其人を云ふ称にぞありけむ、かくてまた神に奉仕る人を云ふ称と為れるも、<ruby><rb>神託</rb><rp>(</rp><rt>カムガカリ</rt><rp>)</rp></ruby>のために設くる人よりうつれるなるべし。
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と説明している〔五〕。これに従うと、神主とは、神の託宣を人に<ruby><rb>中言</rb><rp>(</rp><rt>ナカコト</rt><rp>)</rp></ruby>する者という狭義のものとなってしまうのである。飯田武郷翁は本居説を認めながらも、猶お
と説明している〔五〕。これに従うと、神主とは、神の託宣を人に<ruby><rb>中言</rb><rp>(</rp><rt>ナカコト</rt><rp>)</rp></ruby>する者という狭義のものとなってしまうのである。飯田武郷翁は本居説を認めながらも、猶お


: 神主は、神に奉仕る<ruby><rb>主人</rb><rp>(</rp><rt>ヌシ</rt><rp>)</rp></ruby>たるを云ふ称なることは元よりなれど、此にかく皇后の親ら神主と為玉へるを以思ふに、なべて神に奉仕する称とはかはりて、いと重かるべし(中略)。大后に神の<ruby><rb>託</rb><rp>(</rp><rt>ヨリ</rt><rp>)</rp></ruby>て坐ける事も、神主と為て神の<ruby><rb>依坐</rb><rp>(</rp><rt>ヨリマシ</rt><rp>)</rp></ruby>と定まり賜へるが故なり。
: 神主は、神に奉仕る<ruby><rb>主人</rb><rp>(</rp><rt>ウシ</rt><rp>)</rp></ruby>たるを云ふ称なることは元よりなれど、此にかく皇后の親ら神主と為玉へるを以思ふに、なべて神に奉仕する称とはかはりて、いと重かるべし(中略)。大后に神の<ruby><rb>託</rb><rp>(</rp><rt>ヨリ</rt><rp>)</rp></ruby>て坐ける事も、神主と為て神の<ruby><rb>依坐</rb><rp>(</rp><rt>ヨリマシ</rt><rp>)</rp></ruby>と定まり賜へるが故なり。


と論じているが、少しく徹底せぬ嫌いがある〔六〕。更に鈴木重胤翁は
と論じているが、少しく徹底せぬ嫌いがある〔六〕。更に鈴木重胤翁は
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