日本巫女史/第一篇/第三章/第二節」を編集中

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'''ノロヒ'''
'''ノロヒ'''


伴信友翁は、ノロヒに定義を下して、『ノロヒとは怨みある人に禍を負ふせむと、深く一向に<ruby><rb>念</rb><rp>(</rp><rt>オモ</rt><rp>)</rp></ruby>ひつめてものする所為と聞こゆ』となし、更にトゴヒとノロヒの区別を説いて『トゴヒは言霊によりてする術、ノロヒは言に云はず、念ひつめてものするなり』としている〔六〕。よく我が古代の呪術の本質を尽しているものと思う。而してノロヒの方法に就いては、「日本書紀」神代巻の一書に、
伴信友翁は、ノロヒに定義を下して、『ノロヒとは怨みある人に禍を負ふせむと、深く一向に<ruby><rb>念</rb><rp>(</rp><rt>オモ</rt><rp>)</rp></ruby>ひつめてものする所為と聞こゆ』となし、更にトゴヒとノロヒの区別を説いて『トゴヒは言霊によりてする術、ノロヒは言うに云はず、念ひつめてものするなり』としている〔六〕。よく我が古代の呪術の本質を尽しているものと思う。而してノロヒの方法に就いては、「日本書紀」神代巻の一書に、


: 日神、新嘗きこしめす時に<ruby><rb>及至</rb><rp>(</rp><rt>イタ</rt><rp>)</rp></ruby>りて、素戔嗚尊則ち新宮の御席の下に於て、陰に自ら<ruby><rb>送糞</rb><rp>(</rp><rt>クソマ</rt><rp>)</rp></ruby>る。日神知ろしめさずして、<ruby><rb>径</rb><rp>(</rp><rt>タダ</rt><rp>)</rp></ruby>に席の上に坐たまふ。是に由て日神体挙りて<ruby><rb>不平</rb><rp>(</rp><rt>ヤクサ</rt><rp>)</rp></ruby>みたまふ。
: 日神、新嘗きこしめす時に<ruby><rb>及至</rb><rp>(</rp><rt>イタ</rt><rp>)</rp></ruby>りて、素戔嗚尊則ち新宮の御席の下に於て、陰に自ら<ruby><rb>送糞</rb><rp>(</rp><rt>クソマ</rt><rp>)</rp></ruby>る。日神知ろしめさずして、<ruby><rb>径</rb><rp>(</rp><rt>タダ</rt><rp>)</rp></ruby>に席の上に坐たまふ。是に由て日神体挙りて<ruby><rb>不平</rb><rp>(</rp><rt>ヤクサ</rt><rp>)</rp></ruby>みたまふ。
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