「日本巫女史/第三篇/第二章/第一節」を編集中

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: 幼き時より気に入りて、幾春秋をふりと云ふ、年季の下女を身になして、隠す事をも語りしは、黒格子の辻とかや、上手と聞きし<ruby><rb>神子</rb><rp>(</rp><rt>ミコ</rt><rp>)</rp></ruby>の門、ああ申し、ちと口寄を頼みませうとぞ案内ける。弟子の小女郎心得て、お通りなされと戸をあくれば、お亀は<ruby><rb>一間</rb><rp>(</rp><rt>ひとま</rt><rp>)</rp></ruby>に入りにけり。暫くあって立出づる、神子もよっぽど見えるもの、アァようお出でなされました、大阪のお衆で御座りますか(中略)。
 
: 幼き時より気に入りて、幾春秋をふりと云ふ、年季の下女を身になして、隠す事をも語りしは、黒格子の辻とかや、上手と聞きし<ruby><rb>神子</rb><rp>(</rp><rt>ミコ</rt><rp>)</rp></ruby>の門、ああ申し、ちと口寄を頼みませうとぞ案内ける。弟子の小女郎心得て、お通りなされと戸をあくれば、お亀は<ruby><rb>一間</rb><rp>(</rp><rt>ひとま</rt><rp>)</rp></ruby>に入りにけり。暫くあって立出づる、神子もよっぽど見えるもの、アァようお出でなされました、大阪のお衆で御座りますか(中略)。
: して先づ御用の事ありとは、生口か死口かと云へば、いやさればとよ、頼みたきとは生口なるが、海山隔てし<ruby><rb>方</rb><rp>(</rp><rt>かた</rt><rp>)</rp></ruby>でもなし、只二三里の道を越え、五日六日の<ruby><rb>便</rb><rp>(</rp><rt>たよ</rt><rp>)</rp></ruby>りもなし、どうがなかうがな、くよくよと、案じわびたる御身の程、寄せたべとぞ仰せる。神子は合掌目をふさぎ、珠数をくりひく梓弓、神下して寄せにける。
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: して先づ御用の事ありとは、生口か死口かと云へば、いやさればとよ、頼みたきとは生口なるが、海山隔てし方でもなし、只二三里の道を越え、五日六日の<ruby><rb>便</rb><rp>(</rp><rt>たよ</rt><rp>)</rp></ruby>りもなし、どうがなかうがな、くよくよと、案じわびたる御身の程、寄せたべとぞ仰せる。神子は合掌目をふさぎ、珠数をくりひく梓弓、神下して寄せにける。
 
:: 天清浄地清浄、内外清浄六根清浄、天の神地の外、家の内には井の神、庭の神、竃の神、神の御数は八百万、過去の仏、未来の仏、弥陀薬師弥勒阿閦、観音勢至普賢菩薩、知恵文殊、三国伝来仏法流布、聖徳太子の御本地は霊山浄土三界の、救主世尊の御事なり、此の御教への梓弓、釈迦の子<ruby><rb>神子</rb><rp>(</rp><rt>ミコ</rt><rp>)</rp></ruby>が弦音に、引かれ誘はれ寄り来り、逢ひたさ見たさに寄り来たよ。
 
:: 天清浄地清浄、内外清浄六根清浄、天の神地の外、家の内には井の神、庭の神、竃の神、神の御数は八百万、過去の仏、未来の仏、弥陀薬師弥勒阿閦、観音勢至普賢菩薩、知恵文殊、三国伝来仏法流布、聖徳太子の御本地は霊山浄土三界の、救主世尊の御事なり、此の御教への梓弓、釈迦の子<ruby><rb>神子</rb><rp>(</rp><rt>ミコ</rt><rp>)</rp></ruby>が弦音に、引かれ誘はれ寄り来り、逢ひたさ見たさに寄り来たよ。
 
: なう<ruby><rb>懐</rb><rp>(</rp><rt>なつ</rt><rp>)</rp></ruby>かしの<u>合の枕</u>(圏点を附せるは[[日本巫女史/第二篇/第五章/第四節|隠語]])や、我懐かしとはおぼつかなみの、寄り来る人は誰ぞいの、誰とて二人思ふ身が、一つねふしの二股竹与兵衛を、夫と思へばこそ問ふてたもって嬉しやの、問はれて今の恥かしや(中略)。とは云ひながら扇の影の立烏帽子、舅といひてもとは伯父(中略)。<ruby><rb>額</rb><rp>(</rp><rt>ひたへ</rt><rp>)</rp></ruby>に角も入れたもの、丁稚小者を云ふ如く、内の手代や<u>庭宝</u>の侮り者になし果てて(中略)。語るに尽きぬ生口も今は是まで梓弓、引いては帰る習ひなり云々(帝国文庫本)。
 
: なう<ruby><rb>懐</rb><rp>(</rp><rt>なつ</rt><rp>)</rp></ruby>かしの<u>合の枕</u>(圏点を附せるは[[日本巫女史/第二篇/第五章/第四節|隠語]])や、我懐かしとはおぼつかなみの、寄り来る人は誰ぞいの、誰とて二人思ふ身が、一つねふしの二股竹与兵衛を、夫と思へばこそ問ふてたもって嬉しやの、問はれて今の恥かしや(中略)。とは云ひながら扇の影の立烏帽子、舅といひてもとは伯父(中略)。<ruby><rb>額</rb><rp>(</rp><rt>ひたへ</rt><rp>)</rp></ruby>に角も入れたもの、丁稚小者を云ふ如く、内の手代や<u>庭宝</u>の侮り者になし果てて(中略)。語るに尽きぬ生口も今は是まで梓弓、引いては帰る習ひなり云々(帝国文庫本)。

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