「月と不死」を編集中
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同年、私が多良間に滞在していた時、垣花春綱という青年から、同じ様な物語を聞いた。即ち | 同年、私が多良間に滞在していた時、垣花春綱という青年から、同じ様な物語を聞いた。即ち | ||
:: | :: ɳk´e:ndu s´icïnu ju:nu mizïu tiɳkara urus´iva:lbadu/niɳgiɳjukara amiru ti:sï̥badu/niɳgiɳja maki:pau̯nu sakˢï nari amital ti:az´z´ibadu/niɳgiɳja s´ikatain<u>ai</u>ti:tï:tu pagᶻitu aru:talti:/as´ibadu/cïme:ɳgᶻïbaɳ-ɳgᶻïbaɳ tada m´e:ja ksï:ksï s´ï:bul ti:/pau̯ia sïnirubamai sïdi:ja ikˢïikˢï-sti: | ||
::「むかしむかし<ruby><rb>節祭</rb><rp>(</rp><rt>しつ</rt><rp>)</rp></ruby>の夕に天から水を下ろして下されたら「人から先に浴びろ」との事でしたが、人間がまけて蛇が先になって浴びたので、人間は仕方なしに手と足とを洗った。だから爪だけがいくらぬいても、つぎからつぎへと生えて来るのである。蛇は死んでもどんどん蘇生してゆけるのである」と。 | ::「むかしむかし<ruby><rb>節祭</rb><rp>(</rp><rt>しつ</rt><rp>)</rp></ruby>の夕に天から水を下ろして下されたら「人から先に浴びろ」との事でしたが、人間がまけて蛇が先になって浴びたので、人間は仕方なしに手と足とを洗った。だから爪だけがいくらぬいても、つぎからつぎへと生えて来るのである。蛇は死んでもどんどん蘇生してゆけるのである」と。 | ||